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- 2025/05/13(火) 01:49:36|
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たばこへの最近の動きはすごいですね。あちこち禁煙になったり、条例まで出来て罰則もあったり・・昔は無かった喫煙者の「肩身の狭い思い」が日々強くなってきてると思います。確かに体にいいことは一つもないたばこだから仕方ないですよね。そんなたばこがなんと一箱1000円になろうとしてるようです。ただでさえ半分は税金と言われるたばこが一箱1000円になるとはすごい話ですよね。たばこの中毒現象をうまく利用した国の横暴のようにも感じられるけど、これでたばこを止められるならアリかもしれませんね。たばこを止める人が続出して税金もそんなに取れないんじゃ?と思うかもしれませんが、それでも3兆円の税収がある計算だとか。うーんたばこ税ってすごいですね。あなたは1箱1000円のたばこ、吸えますか?
以下ヤフーニュースより引用
たばこ1箱の値段を現在の3倍程度、1000円に値上げしようという動きが急浮上しているという。いまの政治社会情勢からして、これは実現可能性が高いとみていいのではないか。
来年度から基礎年金の国庫負担を現行の3分の1から2分の1に引き上げるため、これに2・3兆円必要だ。本来ならば、消費税の引き上げ(1%で税収2・5兆円)でまかなうのが妥当なのだが、福田政権には消費税に手をつけるだけのパワーがあるとは思えない。
たばこ増税だと、仮に値上げによって消費量が3分の1に減ったとしても3兆円ほど見込めるのだという。喫煙に対する抵抗感が強まっている世相に便乗すれば、消費税よりもはるかにたやすいといえそうだ。
野党は消費税引き上げに猛反対しているが、たばこ増税には理解を示す向きが多い。なるほど知恵者はいるもので、いいところに目をつけたものだ。
政府の社会保障国民会議は先ごろ、基礎年金の財源をすべて消費税でまかなう場合、9・5%~18%になるという試算を初めて公表した。
これは年金財源だけだ。医療や介護なども含めて、福祉財源全般を視野に入れた消費税論争がいよいよ政治の中心テーマになるかと思われたのだが、当面、たばこ増税でしのげるのなら、この大問題を先送りできる。
なんのことはない。消費税引き上げが福田政権の命運を決するとまで喧伝(けんでん)されていたのが、あっさりと肩透かしをくらわすことになる。
「欧米並みだと1000円」というのも妙な説得力がある。さあ、喫煙派はどうするか。このさい禁煙に踏み切るか、家計と相談しながら「たばこ1000円時代」に備えるか。
社会から厄介者扱いされて肩身が狭い喫煙派だが、年金財政の破(は)綻(たん)を救う崇高な役目を負うのだとすれば、これは堂々としていていいことになる。国家の危機を一手に引き受ける正義の味方「スモーカーマン」の登場だ。(客員編集委員 花岡信昭)ご意見などは次のブログへどうぞ http://hanasan.iza.ne.jp/blog/
「たばこ1000円」の実現可能性
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080609-00000984-san-soci